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映像・動画制作をお考えの時、どんな企画で制作したいか、こちらの指針に沿って考えをまとめてみてください。

【テーマ】

「会社の認知度を上げたい」「もっと商品を売りたい」「優秀な人材が欲しい」「セミナー動画をつくりたい」などの、PRしたい題材が具体的になっていますか?
漠然と「動画が流行っているから」「売り上げを上げたいから」と考えている時は、まず会社や商品、技術などが他社と差別化できるポイントが何かを考えてみてください。映像化する以上、差別化できる要素を見つけることが第1ステップになります。

【ターゲットとメディア】

その映像で効果を上げたい訴求対象(視聴者)も決まっていると思います。自社の商品の購買層や、欲しい人材像をいちばんよくわかっているのは、とりも直さず御社自身でしょう。問題はその訴求対象にいちばん良く届く媒体が何であるか。
今でもテレビ放送は強力な媒体ですが、媒体費用が高額で視聴者層も広範になり、必ずしもコストパフォーマンスが良いとは言えません。またテレビCMのようなコンテンツをYouTubeに掲載しても効果的とは限りません。

【予算】

企業活動の中で実施される事業は、予算が割り充てられてると思います。あるいは予算が決まっておらず外注業者から見積書をもらってから予算取りする場合もあります。さらに、予算は決まっているのだけれど、できるだけ抑えるために上限予算だけ決めていることもあるでしょう。
予算に関して、映像プロダクションとして100%自信をもって言えるのが「予算枠があるならば、必ず事前に提示した方が絶対に良い映像が出来上がる」ということです。

​【映像手法】は固定的に考えない

​タレントやモデルさんが登場するおしゃれなCM風の映像手法は、出演料だけでなく、さまざまな作画技術、撮影資材、専門スタッフが関わるため、予算がどんどん膨らみます。逆に最近多い「セミナー動画」は、多くの場合、講師が画面に出てパワーポイントの画像を示しながらおしゃべりしていく手法のものです。この手法は非常に低価格に制作することができます。
じつは視聴する媒体がテレビであってもWEB動画であっても、放送媒体によって制作費が変わることはありません。予算増減に関係するのは「どんな手法で制作するのか」。
映像にはドキュメンタリータッチ、ドラマタッチ、レポータースタイル、アニメ、モーショングラフィックス、ミュージックビデオ風、etc…さまざまな手法がありますが、つくる映像のテーマや目的は同じでも、それぞれの手法で予算が大きく違います。
予算を考えずに手法だけ先に決めてしまうと、想定外の予算が掛かる可能性があります。しかしその手法で無理に予算を減らすと、出来上がる映像は残念なもになります。ご予算に合わせた手法の選択がとても大切です。

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